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整形外科

ページID:874003281

更新日:2020年1月28日

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整形外科

科の特徴

診察・治療内容

外傷

骨粗鬆症

頚椎

脊椎の骨折

腰椎

手根管症候群、肘部管症候群

その他


 当科は非常勤医師が診療を行っています。
全医師が整形外科専門医で、脊椎・腫瘍・関節・外傷などを専門としています。

 ※整形外科のすべての診察が完全予約制です。

 紹介状をお持ちの方は、事前にお問い合わせください。

整形外科外来では次のようなけがや症状、病気の治療を行っています。

  • 切り傷、打撲、骨折、脱臼などのけが
  • 手足のしびれや痛み、動かしにくい
  • 長く立っていられない、休みながらでないと歩けない
  • 肩、肘、手、股、膝、足などが痛い、腫れる、動かせない
  • 首、背中、腰のこりや痛み
  • 歩きにくい、階段の昇り降りがしにくい
  • 腫瘍や腫瘤
  • 外反母趾
  • そのほかの四肢、脊椎の症状

具体的には

 切り傷、擦り傷などの治療方法は最近大きく変わっています。
 また、骨折などの診断には、通常のレントゲン検査だけでなく、必要に応じてCT・MRI検査をすぐに行い、早期治療を行っております。

 骨がスカスカになる病気です。
 骨の量を増やし、質をよくする薬がどんどん開発されています。レントゲン検査や骨密度測定、血液・尿検査で診断でき、治療効果もわかります。 痛みがなくても早期診断・早期治療を行い、骨折を予防することが大切です。

 頚椎椎間板ヘルニアや頚椎症(神経根症、脊髄症)、靭帯骨化症、斜頚、感染、血腫、腫瘍、癌の転移などの病気があります。首や肩、腕、手、指に症状がでることが多いですが、脊髄が障害されると歩きにくくなったり排便・排尿の調子が悪くなることもあります。痛みやしびれの場所が変わることもあります。薬や注射、リハビリテーションなどで治療していい場合と早めに手術をした方がいい場合があり、その見極めが重要です。

 交通事故や労災事故で生じることもありますが、圧倒的に多いのは骨粗鬆症による圧迫骨折と破裂骨折です。胸椎と腰椎の移行部(腰の少し上のあたり)に起こりやすいです。 転んだり尻もちをついたりして生じることが多いですが、特にけがの心当たりがなくても骨折していることもあります。激痛でないこともあり、早期診断をのがしてしまうと変形してしまいます。破裂骨折の場合,なかなか骨癒合しなかったり、あとになってから骨が神経を圧迫することもあります。

 腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、すべり症、分離症、脊柱変形、骨折、感染、血腫、腫瘍、癌の転移などの病気があります。腰や脚の症状がでることが多いですが、排便・排尿の調子が悪くなることもあります。痛みやしびれの場所が変わることもあります。神経の障害が進行すると、足が動かしにくくなったりします。小児期はスポーツにより分離症が発症しやすく、早期診断できれば骨癒合のチャンスもあります。20才から50才までは椎間板ヘルニアが生じやすいです。女性の場合は40才以降すべり症が生じていることもあります。60才以降は腰部脊柱管狭窄症が増え始めます。腰痛がなく、臀部から足の痛みやしびれ、間欠性跛行(長く立っていられない、休み休みじゃないと歩けない)だけが症状ということもあります。

 肩関節周囲炎という骨の周囲の筋肉・腱板・腱・靭帯・滑液包などの炎症が原因で起こる痛み、拘縮(動かせる範囲が少なくなる状態)があります。石灰分が沈着して突然激痛が起こり動かせなくなることもあります。薬、注射(ヒアルロン酸など)、リハビリテーションなどで良くなることが多いのですが、手術したほうが効果的なこともあります。また、痛みの原因が肩ではなく頚椎の神経の圧迫である場合もあります。

 関節軟骨や半月板というクッションにキズがついたりすり減ったりして痛みが生じる変形性関節症が多いです。下り坂や階段を下りるのがよりつらくなります。早期であれば日常生活の改善、リハビリテーション、薬、ヒアルロン酸の注射、装具療法などで良くなります。

 手の指がしびれたり、力が入れにくくなったりする病気です。手関節で正中神経が圧迫されたり、肘関節で尺骨神経が圧迫されたりして生じます。神経伝達速度を調べて治療方法を決めます。手の筋肉がやせてきてからでは回復しにくいですので、薬や注射でよくならないときは、早めに手術して神経の圧迫を取り除きます。

 当院にて一般的な整形外科の外傷や疾患の診察、検査、治療を行うことができます。また、当院の整形外科医は、いくつかの分野においてその専門家がおります。しかしながら、整形外科で治療する外傷や疾患はとても多く、また、専門が細分化しており、全ての治療を当科で行うことはできません。適切な判断をした上で、もし他院での治療のほうが望ましいと思われる場合には、信頼できる医師・病院をご紹介いたしますので、どうか安心して受診してください。

お問い合わせ

新城市民病院 看護部 外来診療課

電話番号:0536-22-2171(代表)

ファクス:0536-22-2850

〒441-1387 愛知県新城市字北畑32番地1

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